ある街にクトゥルヴゥ(ゾンビみたいなの)が攻めてきました。
街の若者が立ち上がり、街の人達も抵抗しましたがあっという間に街を占拠される手前まで来てしまいました。
街の人達は、街の隅にある教会へと逃げ込みました。
街の人達はとっくに神様なんか信じておらず、教会はとても荒れていました。
教会に初めて来た人たちもたくさんいました。
そこに昔から住むおじいさんとおばあさんがいました。
おばあさんはシスターとか巫女とかなんかそんなことを若い時にしていて今は教会で保育園をしているような普通のおばあさんです。
おじいさんは神父なのか牧師なのか知りませんがそういう人です。
でももう街の人達は10年以上教会に来る人もなく、
おじいさんとおばあさんは2人でひっそりと暮らしていましたが、
街がクトゥルブに占拠され街の人達が行くところが無くなったので皆を快くひきいれました。
街の人達はとても疲れていました。
おじいさんとおばあさんが歌を歌い始めました。
その声はだんだんと街中や皆の心に響いていきました。
歌声でクトゥルヴたちは滅びました。
おじいさんは神様だったのです。
皆を助けるために正体を明かしてまでクトゥルヴを退治した神様は神様ではなくなってしまいました。
皆が神様を信じた時に、神様はいなくなってしまったのでした。
と、いう夢を見ました。
歌声が皆の心に響いていた頃から夢の中のあたしも泣いていました。
起きたら泣いていました。
なんとなく悪夢っぽい気もしますが、目が覚めた時にストレス発散されてるような、すっきりした気分だったり、
変な内容の夢でも起きた時に明るい気分だったりした時は吉夢らしいですよ。
逆に楽しげな夢でも起きた時にどんよりとした気分が残ったりした時は悪夢ってわけでもないけど、夢占い的にはあまり良くないそうです。
今回は吉夢だったみたいです。
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夢日記。